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2025年7月25日

儲かっている会社と儲かっていない会社の3つの違い

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当社では、これまでさまざまな中小企業の事業再生や経営改善のお手伝いをしてきました。
経営改善が必要ということなので、私たちが関与を開始する時点では、どの会社も業績が伸び悩んでいたり、過去の投資の失敗から抜け出せていなかったり、いろいろな課題を抱えていました。
当然、会社によって抱えている経営課題が異なるため、1社1社経営者としっかり話をしながら課題を整理し、解決策を一緒に考えていくというサポートを繰り返していたのですが、これを繰り返していると再生フェーズにある会社が共通してできてないことが見えてきましたので、今回はこの点について書いてみたいと思います。

儲かっていない会社の特徴

まず、経営改善や事業再生が必要な会社、いわゆる再生フェーズにある会社の特徴をご紹介したいと思います。
再生フェーズにある会社の特徴は、

  • 会社としての目標を作って追いかけていくということができていない
  • 数字に対する意識が弱い
  • 従業員が自分のやるべきことが見えていない

ということが挙げられます。

会社としての目標を作って追いかけていくということができていない

まず、再生フェーズにある会社の大きな特徴として、会社としての目標がなかったり、あったとしても曖昧で従業員はおろか、経営者自身も十分に説明できないというようなケースが多くみられます。
会社としての目標がなければ、会社がどこに向かっているのか?何をしたいのか?が従業員に伝わらず、経営者と従業員の間の溝がどんどん広がっていってしまう大きな要因となります。

数字に対する意識が弱い

再生フェーズの会社は経営者個人も会社全体としても数字に対する意識が弱いケースが多いです。
目標が曖昧であることと表裏一体ですが、明確な数値目標を掲げ、その目標に全社一丸となって向かっていく姿勢がないことが、会社を弱くしています。
儲かっている会社は、売上を伸ばす、数字をあげることに対して、執念に近い意識を持っています。この数字に対する執着心がないと、厳しい経営環境を乗り切ることはできません。

従業員が自分のやるべきことが見えていない

こちらも会社が明確な目標を持っていないことと表裏一体の論点ですが、再生フェーズにある会社では、会社が進むべき方向(=目標)を明確にしていないため、従業員は目の前にある仕事をこなすことが自分の仕事だと考えてしまいます。
なので、従業員から主体性がなくなってしまうケースが多く見受けられます。
会社としての目標は、従業員のやりがいや仕事に対するモチベーションの源となり、従業員が何をやるべきかを示す重要な指針となります。

儲かっている会社がやっていて、儲かっていない会社がやっていないもの

このように、再生フェーズにある会社は、一定の特徴があります。
これを一言でいうと、

「会社としての具体的な目標が設定されておらず、従業員を含めた社内に共有できていない」

ということです。
これができていないため、せっかくの人材が有効活用できずに会社としての成果がでていないケースが多いです。
一方、儲かっている会社、成長している会社は経営者が「会社としての具体的な目標が設定して、従業員を含めた社内に共有して、組織を動かす」ことに全力で取り組んでいます。
その際に、儲かっている会社が必ず行っている管理手法が「予算管理」です。

まとめ

繰り返しになりますが、予算管理をきちんと活用することで、「会社としての具体的な目標を立て、それを社内で共有し、組織全体を目標達成に向けて動かす」ことができるようになります。
私たちがこれまでサポートしてきた会社でも、業績が伸び悩んでいる会社ほど予算管理が曖昧で、逆に利益が出ている会社ほど、例外なく徹底した予算管理を行っていました。

予算管理による、数字の見える化と目標意識の共有は経営安定の大きな武器。
利益をしっかり出し、事業を成長させるために、予算管理は欠かせない経営管理手法です。

予算管理を効率よく行いたい方へ

実際に予算管理を始めるにあたっては、一般的に会計データを会計ソフトからエクスポートし、エクセルなどの表計算ソフトを使用して作っていくことになります。
エクセルは非常に便利で、基本的な予算管理は実施することができますがいくつか難点があります。

まず1点目は、ファイルの管理が煩雑になってしまうことです。
予算管理をエクセルで行う場合、経営層から各担当者まで複数の関係者とのファイルのやり取りが発生します。
その結果、バージョンが分からなくなる・修正依頼のやり取りに手間がかかる・途中でファイルが壊れるといった問題が起こりやすくなります。

2点目は、作業時間が膨大になってしまいがちなことです。
エクセルは非常に優れたツールですが、ゼロからシートを作成しなければならず、かなり大変な作業です。私たちプロでも、1社あたり毎月1〜2時間はエクセルの作業時間を費やしていました。

このように、エクセルでの予算管理には多くの手間と時間がかかり、予算管理の重要さは理解していても、なかなか本格的な運用に踏み切れない声を多くいただきます。

そこで、これらの課題を解消し、もっと多くの企業が手軽に予算管理を実現できるようにと開発したのが、予実管理システム「Manageboard(マネージボード)」です。
Manageboardは会計ソフトとのAPI連携により、正確な実績を瞬時に取得・見やすいレポートで可視化することができます。予実差異の分析や経営シミュレーションをいつでも簡単に実施いただけます。
さらに、報告資料の作成も行うことができるため、予算管理にかかる手間も工数も大きく削減します。

Manageboardの具体的な機能や導入事例、料金プランについてはこちらの資料で詳しくご紹介していますので、予算管理を効率よく実施したい方は、ぜひご覧ください。

Manageboardまるわかり資料
予実管理システムとは?
Manageboardの詳しい機能
実際のお客様の導入事例
この記事の監修者

この記事の監修者

国見 英嗣

国見 英嗣

株式会社ナレッジラボ 代表取締役会長
有限責任監査法人トーマツ、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社にて監査、ITコンサルティング、M&A・事業再編アドバイザリーなど経営管理領域の業務を幅広く経験。その後、株式会社ナレッジラボを創業し、代表取締役CEOに就任。2024年12月1日、代表取締役会長に就任。
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