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経営者の関心「来月以降の残高は?」を可視化。銀行評価や新規獲得にも繋がる価値提供。

社名
大隅直人税理士事務所
業種
従業員数
〜10名
課題
クライアントの支援

大隅直人税理士事務所
大隅様

香川県高松市に事務所を構え、全国各地に顧問先を抱える大隅直人税理士事務所様。節税や明朗会計な顧問料に強みを持つほか、香川県No.1の『マネーフォワード クラウド会計』導入実績を誇り、経理業務の効率化も得意とされています。

同事務所ではキャッシュ・フロー管理に強いニーズをお持ちの顧問先を中心にManageboardを活用しており、借入計画や銀行への提出資料としてもManageboardが役立っているとお話されています。
今回は、Manageboardの導入経緯や具体的な活用方法、そしてもたらされたメリットについて、大隅様に詳しくお話を伺いました。

段落テキスト 4

「過去の答え合わせ」から脱却し、未来を語る「成果物」へ

―貴所の特徴について教えていただけますでしょうか。

私たちは香川県高松市に事務所を構え、全国各地の経営者の方の会社設立や経営に寄り添う支援を行っています。
「税理士業はサービス業」を基本理念に、伴走型税理士として経営者に「情報・時間・安心」の提供をしております。


―Manageboardを導入された経緯をお聞かせください。

税理士事務所が提供する税務顧問というサービスは、受ける側である顧問先から見て価値が分かりにくいものだと常々感じていました。日々の仕訳のチェックや税務申告は、法律で決まっているからやらなければならないことではありますが、経営者の方からすれば「目に見える成果物」が残りにくい仕事でもあります。こうした状況が続くと、私たちの顧問料は経営を支えるための投資ではなく、単なる「削るべきコスト」として捉えられてしまうという危機感がありました。

そこで、お客様と共通の認識を持ちやすく、かつ経営の役に立っていると実感していただけるような、しっかりとした成果物を提供したいと考えたのがきっかけです。最初は自所で工夫をして、会計システムから出力したデータを表計算ソフトに貼り付け、グラフやレポートを自動で作成するような仕組みを自作して運用していました。しかし、実際に運用してみると大きな壁にぶつかりました。

会計ソフトから持ってきた過去の数字をいくら綺麗に並べてレポートにしても、それはあくまで「過去の答え合わせ」でしかありませんでした。経営者の方が本当に求めているのは、過去の分析以上に「これから先、自社はどうなっていくのか」という未来の判断材料です。過去の数字だけをベースにしたレポートでは、そうした未来の話を深めるには限界がありました。

特に私が大切にしたいと考えていたのが、顧問先の黒字倒産を防ぐためのキャッシュ・フロー予測です。利益は出ているのにお金が回らなくなるリスクを回避するためには、精度の高いキャッシュ・フロー予測が不可欠です。ただ、表計算ソフトでこれをやろうとすると、計算式が複雑になりすぎてデータの破綻が起きやすく、メンテナンスの負担も膨大になります。キャッシュ・フロー予測の可視化によって経営者の支援をしたいという強い思いはありましたが、手作業では限界があり、もどかしい思いを抱えていたところでManageboardに出会いました。

―数あるシステムの中で、Manageboardにされた決め手はなんですか?

一番の条件は、将来のキャッシュ・フローをしっかりと可視化できるシステムであることでした。過去の試算表を綺麗に見せるツールは世の中にたくさんありますが、キャッシュ・フローのシミュレーションまでできるものは限られています。その軸でいくつか比較検討を進めましたが、Manageboardに決めた大きな理由は2点あります。

一つ目は、圧倒的な操作の分かりやすさです。私たちのような専門家が使うツールとしてだけでなく、画面をお客様に見せながらお話しすることを前提としていたため、直感的に「何を示しているのか」が分かるビジュアルは重要でした。複雑な操作を必要とせず、見たい情報にすぐにアクセスできる点は、他のツールと比較しても優れていると感じました。

二つ目は、普段メインで利用している『マネーフォワード クラウド会計』との連携性の良さです。データの取り込みに手間がかかってしまうと、それだけで月次の面談準備が滞ってしまいます。ManageboardはAPI連携によってスムーズに実績データが反映されるため、準備の時間を大幅に削減し、その分を顧問先との対話や付加価値の高いアドバイスのための準備に時間を充てられると確信しました。将来の予測を見せたいという目的と、日々の業務効率化が両立できる点が大きな決め手となりました。

少ない負担で将来残高の可視化が可能、銀行融資や新規獲得にも貢献

―Manageboardの具体的な活用方法について教えてください。

現在は、主にキャッシュ・フロー管理に強いニーズをお持ちの顧問先を中心に活用をしています。

Manageboardの仕様として、営業キャッシュ・フローの予算については、損益科目の予算設定と、それぞれの科目がいつ現金化されるかという回収・支払タイミングを紐づけることで、半自動的に生成される仕組みとなっています。

BSCF項目設定

ここで課題となるのが損益科目の予算策定です。私たちの顧問先の約9割は、自社で明確な予算を立てていらっしゃいません。予算がない状態では未来の予測も立てられないのですが、Manageboardには年間予算の総額さえ決めれば、前年の実績に基づいた季節性や変動を考慮して、月別の予算に自動で割り振ってくれる機能があります。

この機能があるおかげで、経営者の方に過度な負担をかけることなく、前年の傾向を踏まえた精度の高い月次予算を組むことができます。こうして作成した予算と、設定した入金・支払のタイミングを組み合わせ、あとは投資キャッシュ・フローと財務キャッシュ・フローの予算を入力するだけで、数ヶ月先、あるいは一年先の現預金残高がどのように推移するかをグラフで示せるようになります。月次の面談では、この画面をプロジェクターやWEB会議の画面共有で一緒に見ながら、「この月には設備投資をしても大丈夫か」「このタイミングで資金調達の相談を始めましょう」といった、一歩先を見据えたアドバイスを行っています。

―Manageboardを活用されるメリットについて教えてください。

経営者の方々が最も知りたい「今月のお金はどう動いたのか」「来月以降の残高はどうなるのか」という問いに対して、具体的で説得力のあるフィードバックができるようになったことが最大のメリットです。過去の試算表だけでは伝えきれなかった「経営のリアルな手応え」を数字とグラフで示せるため、面談の質が向上しました。

また、資金調達の場面でも大きな力を発揮しています。銀行から融資を受ける際、今後の計画を口頭や簡単な書類だけで説明するのではなく、Manageboardから出力したキャッシュ・フロー予測レポートを提出するようにしています。これを見た銀行担当者の方からは「ここまでしっかり管理されているのであれば安心だ」と高い評価をいただくことが多く、融資の実行がスムーズになったという実感があります。計画的に融資の準備を進められるため、経営者の方も心の余裕を持って事業に取り組めるようになっていると思います。

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さらに、この高度な支援体制が、新規のお客様へのアピールポイントにもなっています。今後もManageboardを活用し、経営者の方に安心とよりよい経営判断に資する情報提供ができればと考えております。

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会社概要
大隅直人税理士事務所
香川県No.1の『マネーフォワード クラウド会計』導入実績を誇り、経理業務の効率化に強みを持つ。
https://venture-tax.jp/

※上記インタビュー内容は2026年4月21日時点の情報です。

社名
大隅直人税理士事務所
業種
会計事務所
従業員数
〜10名
課題
クライアントの支援

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