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仕訳ベースでのインポート機能により、盤石な内部統制体制と経営数値の根拠への迅速なアクセスを両立

社名
株式会社レイヤード
業種
従業員数
101〜500名
課題
予実管理業務の属人化, タイムリーで正確な現状把握

株式会社レイヤード
堀部様

医療DX事業を中核とし、メディア事業も展開する株式会社レイヤード様。

これまで表計算ソフトを用いた予実管理を行っていましたが、作業の属人化やバージョン管理の煩雑さ、経営企画と経理間の連携における非効率性が課題でした。

Manageboardの導入により、以下の改善を実感されています。
・実績更新作業の工数削減と正確性の向上
・詳細な経営分析と迅速な経営判断を可能にするレポート機能
・強固な内部統制を維持しながら、経営企画の業務効率を最大化

詳しいお話を同社の堀部様に伺いました。

見えない過去と高まる負荷により、煩雑化した予実管理

貴社の事業について教えてください。

弊社は医療のDX事業やメディア事業を展開しております。主に医療機関向けのSaaSプロダクトを提供しており、その他にも広告事業や自治体からの受託事業も行っています。

Manageboard導入前の予実管理方法について教えてください。

Manageboard導入以前は、表計算ソフトを用いて予実管理を行っていました。
予算と実績、さらに前年実績との比較表を全社および事業別に作成し、管理していました。売上は各プロダクトや収益発生タイミングに応じて細かく設定され、原価や販管費は勘定科目ごとに記載をしていました。

しかし、この表計算ソフトでの運用には複数の課題がありました。

まず、毎月の更新作業における非効率さです。
弊社では毎月経理部門が、月初2〜3営業日頃に速報値の数値を更新し、その後月次決算が締まったあとにマネーフォワード クラウド会計Plusから出力した確定値で再度数値を更新するという運用を取っています。速報値と確定値ともに手作業での入力をしていたため、関数の破損や入力ミスも起こりやすい状況となっていました。

次に、煩雑なバージョン管理に伴う、経営企画部門と経理部門間のコミュニケーションコストの高さが挙げられます。
確定値を更新する際に、速報値が入力していた箇所に上書きする運用をしていたため、過去の速報値の履歴が残らない上に、その数字がどのように算出されたかも分からず、速報値と確定値との乖離が大きい箇所や要因を特定することが困難でした。数字の要因を詳細に確認する際には、経営企画部門から更新作業を行っている経理部門に何度も問い合わせる必要があり、無駄なコミュニケーションが生じていました。

また実績更新面だけでなく、予算策定においても課題がありました。予算フォーマットの構造が複雑であり、経営企画担当者以外の予算入力をするメンバーにとっては予算のロジックが分かりづらく、属人化もしやすい状況にありました。

DSC00285

内部統制の維持と遠回りな情報連携の解消に向けて

―Manageboard導入のきっかけはなんですか?

Manageboard導入の最大のきっかけは、先の課題であったバージョン管理の不備やコミュニケーションコストの高さを解消し、予実管理をシステム化することでした。

複数の予実管理システムを検討する中で、Manageboardを選んだ理由は大きく2つあります。

1つ目は、マネーフォワード クラウド会計Plusとの相性の良さです。
既に利用していたマネーフォワード クラウド会計PlusとのAPI連携により、実績データの取り込みが容易になるという点が大きな決め手でした。

2つ目は、内部統制を維持しながら詳細データを参照できる点です。
私が所属している経営企画部門では予実管理の他に、金融機関への借入といった資金調達なども担っています。そのため内部統制の観点から経営企画部門が直接会計ソフトを操作できないように役割分担がなされています。
Manageboardでは各勘定科目の実績数値をクリックすると総勘定元帳を確認することができます。そのため、会計ソフトにアクセスしなくても実績数値の詳細がすぐに確認できます。直接会計ソフトを操作・編集することはできないため、内部統制を損なうことなく必要な情報にアクセスできる理想的な環境を実現できました。これにより、従来の「遠回りな情報連携」によるコミュニケーションコストも大幅に削減されました。

元帳へのドリルダウンで、数値の根拠への迅速なアクセスが可能に

Manageboardの導入によって実感している効果について教えてください。

Manageboard導入による具体的な効果は以下の通りです。

まず、実績更新作業の劇的な効率化と正確性の向上です。マネーフォワード クラウド会計PlusとのAPI連携により、経理部門より月次決算の完了の報告さえもらえれば、経営企画部門の必要なタイミングで実績更新ができるようになりました。従来経理部門が実施していた確定値の更新作業が不要になった上に、数値の正確性も担保できるようになったところが嬉しい効果です。

さらに、経営分析がしやすくなった点でもManageboard導入の成果を感じています。カスタムレポート機能を活用して、従来表計算ソフトで作成していたような、月次での予算・実績・前年実績との比較表を作成しています。自身で表計算ソフトやプレゼンテーション作成ソフトを用いてレポート作成するよりも、簡単に作成できるうえに、グラフなども見やすく直感的に内容を把握しやすいと感じています。そのため、来期以降で取締役会などの会議資料にもManageboardのレポートを活用する方向で調整を進めています。
また、レポートの見やすさに加え、Manageboard上で総勘定元帳を確認できることも、経営分析がしやすくなった理由の一つだと考えています。

元帳
今後Manageboardで実現したいことがあれば教えてください。

Manageboardの導入から半年が経過し、その効果を実感しています。今後は、表計算ソフトで管理をしている速報値もManageboard上で管理できるよう、運用を検討しています。
また、来期以降の予算策定においてもManageboardを本格的に活用し、予算のロジックの透明性を高め、属人化を解消していきたいと考えています。

DSC00013

会社概要

株式会社レイヤード
医療DX事業やメディア事業を展開。
https://layered.inc/

※上記インタビュー内容は2025年5月21日時点の情報です。

社名
株式会社レイヤード
業種
IT
従業員数
101〜500名
課題
予実管理業務の属人化, タイムリーで正確な現状把握

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